改造拳銃「雑誌の読者欄通じて買った」 逮捕の福岡県警警部補、警視庁が送検(産経新聞)

 改造した回転式拳銃を所持していたとして、福岡県警捜査1課警部補、岡田好典容疑者(46)が警視庁に逮捕された銃刀法違反事件で、岡田容疑者が「十数年前に雑誌の読者交流欄で知り合ったほかの拳銃マニアから、改造済みモデルガンを数十万円で購入した」と供述していることが23日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁組織犯罪対策5課は同日、岡田容疑者を送検した。

 これまでの調べでは、鑑定の結果、押収された改造拳銃は実弾が発射可能で殺傷能力があることが分かっている。昭和46年の銃刀法改正では本物との違いを区別するため、形状などの規制が強化されており、岡田容疑者が持っていた改造拳銃は法改正前につくられた旧式のモデルガンを基に改造されているとみられる。

 岡田容疑者は「中学時代から銃に興味を持った。旧式モデルガンは量産されておらず、希少価値がある」と供述しているという。

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医師養成数目標の見直しで合意−民主党第二分科会(医療介護CBニュース)

 民主党の「国民生活研究会」(中野寛成会長)の子育てや教育などを担当する第二分科会は4月15日、参院選マニフェストに盛り込む項目選びで詰めの作業に入った。会合では、教育分野について昨年の衆院選マニフェストで明記した医師養成数目標を見直すことで合意した。早ければ月内にも、子ども手当についての考え方などとともに分科会の方針としてまとめ、上部の国民生活研究会に伝える。

 民主党は衆院選マニフェストで、「医療崩壊を食い止め、国民に質の高い医療サービスを供給する」具体策として、OECD(経済協力開発機構)加盟国平均の人口当たり医師数を目指し、医師養成数を1.5倍にすると明記した。これを受けて、政府は今年度の医学部定員を前年度から360人増員し、8846人に拡大している。

 同分科会取りまとめ役の藤村修・党国民生活研究会副会長は会合後の記者会見で、「なぜ1.5なのか、1.5が現実的なのかという意見がある。医師を増やす方針は変わらないが、1.5という数字は書かない方が良いという意見が大勢。今年度も医学部定員を増やしたが、これ以上にするには医学部を増やすとか、医科大学の申請を認めるということになってくる」と述べた。


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山中に犬100匹の死骸遺棄 服着たまま、大半ペットか 埼玉(産経新聞)

 埼玉県飯能市の正丸峠の山中に、犬約100匹の死骸(しがい)が遺棄されていたことが5日、ペット業界関係者への取材で分かった。遺棄されていた犬は子犬から成犬まであり、多くは犬用の服を着ていたり毛並みが整っていたりするため、飼い犬だった可能性が高いという。県警でもこうした事実を把握、廃棄物処理法違反などの疑いで調べている。

 犬の死骸が遺棄されているのを確認したのは、東京都内のペットサロンの関係者。2月上旬、知人から「正丸峠に5〜6年前から犬の死骸が捨てられている」との話を聞き、2月14日と25日に同店の店員らが現場を訪れると、辺り一面に黒いポリ袋などに入った犬の死骸が散乱していたという。

 死骸は半分以上がマルチーズやシベリアンハスキーなどの純血種。道路わきのがけ下に5〜6キロにわたって捨てられていた。同店では2月25日に飯能署に相談、3月4日には市にも相談。県警と市によって同月26日に犬約80匹分計約510キロの死骸を回収したが、同31日には再び新たな15匹の死骸が捨てられているのが見つかった。

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国歌斉唱「声小さい」 橋下知事、任命式で一喝(産経新聞)

 大阪府でも、新規採用職員任命式が開かれた。今年度から式典の開会にあわせて国歌斉唱を導入したが、橋下徹知事は「声が小さい」と一喝。「皆さんは国家のもとで仕事をするのだから、思想信条の自由とかいっている場合ではない。国歌はきちんと歌うのが義務」と早速、橋下流の洗礼を浴びせた。男性職員は「学校などで国歌を学ばなかったので、歌えなかった。日本人なので歌えるようにしたい」。別の女性職員は「歌えるけど、恥ずかしくて声が小さかった」と話した。

 大阪市でも新規採用者の発令式が行われ、平松邦夫市長が新職員約120人にあいさつ。「職員の不祥事が続発しており、周囲から心配された人もいるかもしれないが、市民のために動ける大阪市を皆さんの力を借りながらつくっていきたい」と呼びかけた。さらに「府市再編とか言っている人がいるが、地域主権の主体である基礎自治体をリードしていくのは大阪市だ」と橋下知事を牽制(けんせい)した。

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「あだ討ち」正当化、謝罪なく=小泉被告−元次官ら殺傷(時事通信)

 元厚生次官ら3人の殺傷を「飼い犬のあだ討ち」と主張した小泉毅被告(48)は法廷で、独自の理屈を述べて自分の行為を正当化し、反省や被害者、遺族への謝罪は一切口にしなかった。
 小泉被告が一貫して動機に挙げたのが、12歳の時の飼い犬の殺処分。処分が本当かどうかは確認できないが、被告は殺されたと思い込み、厚生省(当時)が保健所を管轄すると考えて恨みを抱くようになった。
 被告人質問では、ほおをたたいて涙ぐみながら飼い犬について語り、「保健所により犬や猫が生ごみのように捨てられている」と声を荒らげた。元次官や家族は厚生省という組織のトップだったことを理由に標的になった。小泉被告は「人の命だけがなぜ尊いのか。(殺害を)実現できて満足」とまで述べた。
 捜査段階の鑑定で精神障害を否定した大学教授は証人尋問で、あだ討ちは動機の一つにすぎないとして「社会への不満と無関係に考えるべきではない」と証言。大物を狙う自爆テロに類似点があると分析した。 

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